
【事例】スタートアップ協業による事業開発
東証一部上場のインフラ系企業において、設備運用管理を行うICTサービス事業の立ち上げを実施することとなり、その事業戦略立案からサービス設計・実装支援までを一気通貫で行うこととなった。
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ポイント
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ポイント1
既存の市場に対して新規のサービスを提供する形の新規事業であり、その戦略立案・事業計画策定からスタートできるか
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ポイント2
新規のサービス開発には、最新テクノロジーも活用すべく、スタートアップと協業できるか
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ポイント3
実際の協業にあたっては、スタートアップのソリューションをアレンジして活用することが求められるため、当該企業の経営陣含め両社の関係構築から双方にとってメリットのある組み方を模索・着地させることができるか
課 題
新規事業の戦略立案と事業計画策定のためには、新しい領域で事業を立ち上げるノウハウはもちろんのこと、他社のビジネスモデルや勝ち筋をふまえた組み立てが欠かせない。企業内部ではそのような経験と知見がないため、外部への事業支援を求めなければならなかった。この新規のICTサービスはこれまでの企業のソリューションとは大きく異なっていたため、新たな開発リソースの開拓から進める必要があった。
アドライトのアプローチ
当該領域の事業開発に知見のあるメンバーをアサインし、先方メンバーと合同プロジェクトの形で、当社側の知見やノウハウをOJT的に先方メンバーに移転しながらプロジェクトを遂行。関連するスタートアップや外部事例をインサイト含め共有し、特に当事者から1次情報として入手する機会を創出することにより、新規サービスの要点を短時間で掌握。外部とのオープンイノベーションは、リストアップから紹介、その後の連携まで、アドライトが間に入ることによって双方の進め方の差異をできる限り調整し、双方の信頼関係が醸成されるようなコミュニケーションを演出しながら実装まで並行して支援した。それらの前提として、企業の担当役員と定期的に打ち合わせを実施し、事業開発担当者が進めやすいように社内障害を事前に取り除き後方支援を行った。
効果・成果
外部のベンチャー企業との協業を含む新規サービスは無事にローンチされ、既存の市場の中で展開・浸透が図られた。